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調教師の難しさ
2009-04-02のコラム
皆さん、調教師の試験ってかなりの難関だって知ってました?
ちなみに今年の試験では、美浦で12倍、栗東で20.6倍の競争率だったようです。
結果、合格したのは美浦・栗東でそれぞれ3名ずつの計6名。
なんとも難しいものなんですね・・・
で、そんな狭き門を突破して晴れて調教師となっても、その後が非常に大変です。
そう、何より預託馬を集めなければなりませんし、当然それなりの成績も残していかなければなりません。
何せ成績が振るわなければ貸与される馬房が減らされるのですから。
この馬房、成績によって増減します。
通常の20馬房から、成績が悪ければ減らされて12馬房という調教師もいたりします。
でも馬房が減れば当然、その分チャンスも減る訳ですから成績の振るわない厩舎は更に苦境に立たされるという悪循環。
自分の馬を預けるオーナー側にしてみれば、当然勝てる調教師に馬を託したいのは当然の事で“馬房が減る=成績が悪い”と判断されてしまえば、その厩舎に託す事は少なくなるでしょう。
今回新たに6名の調教師が誕生した訳ですが、当然引退する調教師もいます。
その引退した調教師の中でも20馬房に満たなかった調教師が殆どという状況ですから、何とも現実は厳しいです。
まぁ、当然といえば当然ですが、競走馬も自分の人生(?)をかけて走っている訳で、そういう意味では人間(騎手や調教師)も生き残る為の競争があってしかるべしですね。
でもやっぱり、生き残って尚且つ稼いでいくってのは本当に“しんどい”事です・・・